パスタはディチェコが好みです。
我が家で常備してあるのは、No.11のスパゲッティーニとNo.41のペンネリガーテです。
以前はNo.1のラザニアもよく使っていたのですけれど、ここ3年くらいはもっぱらBarillaのラザニアを愛用していました。
こちらは、近所のワインバーで茹でずに使えるラザニアがあると教えていただいて購入するようになりました。
ラザニアを作るハードルが格段に低くなり、しかもおいしいので喜んでいたのです。
昨日の夕方、次男がやってきました。
月曜日から必要になるものを取りに来たのですけれど、ついでに散髪に行き、我が家に寄ってお風呂に入り、夕食を食べていくと言います。
美容院ね、いい加減自分のマンション近くで探せばよいと思うのですけれど、引っ越して半年以上経つというのにいまだに帰ってきます😅
うちに来るという連絡があってから、何を食べたいかと尋ねるとラザニアと即答しました。
あいにくBarillaのラザニアの買い置きがなくて、どうしようかな~と。
母としてはここでダメを出したくはない…。
でも近所のスーパーにはBarillaのラザニアは多分置いていない…。
ということで、急遽ディチェコのラザニアを買いました。
ネットで調べた範囲では、これは茹でる必要がありそう。
ただ茹で時間4分ですので、さほど手間はかからなさそう。
届いてからラベルを読みました。
日本語のラベルには、4分下茹でしてから使うと書いてありました。
でもね~。
英語のラベルを読んでみると、《茹でずに使う場合はオーブンで24分焼き、4分下茹でする場合はオーブンで20分焼く》と書いてあります。
おぉ、茹でずに使えるではないの!
我が家のオーブンのグラタンメニューはもともと24分焼く設定になっています。
…ということは、いつもどおりでいけそう?
でも念のためオーブンに入れる前に30分ほど置いてみるのはどうかしら?
Barillaのラザニアと同様の手順で作ってみることにしました。
ミートソースとベシャメルソースをいつもより少し柔らかめに作り、水分を多めにしておきました。
こうしてソースとラザニアを重ねて…。
焼いている途中、竹串を刺して固さを確認しました。
そして焼き上がり。
『待って~』と言っている隙に、取り分けられてしまったラザニアの図。
おいしくできていました😋
次男も『これ、これ!』と喜んでくれました。
ミートソースとベシャメルソースは我ながら本当に上手にできていました。
でも夫は…。
おいしい。でもちょっとラザニアが固いかな~。
それを聞いて次男も…。
たしかに。それはちょっとあるかな~。これで十分おいしいんだけどね!
私も食べてみました。
おいしいことはおいしい。
でも夫の言う通り、火の通りが均一ではないのか、固い部分がある。
パリパリと音がしてしまう部分も。
そして何より、粉っぽさを感じました。
Barillaのラザニアについては原料に卵も使われていますので、そのあたりがうまくカバーできるのかもしれません(あくまでも私見です)。
その粉っぽさは、個人的には許容範囲を少し超えているような…。
つまりちょっぴり不満ということです。
粉っぽさは多分茹でることで解消されるのでしょう。
次回は絶対に茹でて使ってみると決めました。
せっかく作るのだったら、一番おいしい形で食べたいですものね!
結論。
ラザニアを茹でる手間を省きたかったら、Barillaのラザニアを使う。
ディチェコのラザニアを使いたかったら、下茹でする手間を惜しまない。
この二択だと思いました。
残っているディチェコのラザニアで、リベンジしようと思います♪
それにしても…。
次男が来るという連絡をくれた頃から、私の体調が今ひとつだったのですよね。
それでも食べたいものを聞いてしまうと、がんばっちゃう。
おかあさんは子どもがいくつになっても、やっぱりおかあさんなのですね。
いつもありがとうございます
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