午前中から雷雨とくもりを繰り返すようなお天気でした⛈️
腰痛のリハビリに行った帰りには冷たい風が吹いていて、これは来るな~と思っていたら、家に着く直前にポツポツと…。
帰宅して5分もしないうちに、どしゃ降りとなりました☔️
不安定なお天気が続きます。
次男も参加して2階スペースの下見
相談を受けてから10日ほど経った日、長男一家がやってきました。
実際に2階のスペースを見ておきたいとのこと。
リリーちゃんはもちろん初めてですし、長男も祖父母の家だったとはいえ全てのスペースを見たことがあるわけではありません。
長男夫婦は弟である次男の意見も聞きたいと望んでいました。
家に対しては同じ立場である兄弟なのに、自分たちが住んでしまってもよいのか、正直な意見を聞きたいと言うのです。
次男に都合を聞いたところ、合流できるとのことでした。
私たち経由で話を聞くより、自分が直接考えを言ったほうがよいでしょう?とやってきました。
甥っ子に会いたいという気持ちも多分にあったようですけれど😄
スピカくんにとっては、我が家初訪問となりました。
忌憚のない意見を出し合った日
もともと次男はこの家を手放すことについて《もったいない》と言い続けていました。
23区内のよい場所にある土地を完全に手放してしまえば、二度とここには住めないよと。
ただ私たち夫婦だけで住むには持て余す家となっているのも事実でした。
暮らしをダウンサイジングしようと思うと、この家を何とかしなくてはいけないと思っていたのです。
そこへ長男一家からもちかけられた相談。
終の棲家についての私たちの考えは、振り出しに戻されていたのですね。
息子たちは真剣に話をしていました。
長男は何度も《本当に構わないの?次男くんがここに住みたいという気持ちはないの?》と尋ねており、次男は今はその気持ちはないと答えていて。
今後次男がどのような生活になるかが未定な今、彼が2階に住むという選択肢はないのですよね。
同居のメリット・デメリット
長男夫婦にとって、2階に住む最大のメリットは広さです。
今住んでいるマンションよりかなり広くなり、生活にゆとりが出ます。
長男とリリーちゃんの2人が在宅勤務をしたとしても、それぞれのスペースを確保できますし、スピカくんのためのスペースも十分に取ることができます。
そして、比較的恵まれた教育環境が望めること。
子育てしていく上では、大切な要素だと言います。
また、祖父母である私たちが近くにいることも、スピカくんにとってよいことだと思うと言ってくれました。
逆にデメリットになり得ることは、核家族だけで暮らす気楽さを手放すことになるかもしれないことです。
また、リリーちゃんのご実家からは今より少し遠くなり、ご両親が気軽に訪ねてきにくくなるかもしれないこと。
私たちも、そのデメリット部分はよく理解できますし、そこが本当にネックになるなら、2階に住むことは諦めたほうがよいと思っていました。
お嫁さんの気持ち
もし2階で暮らすなら、お嫁さんであるリリーちゃんの気持ちが一番大切だと思っていました。
ですから、思っていることを正直に話してほしいと頼みました。
特に懸念していることがあれば、今のうちにはっきり話してくれた方がよいのよ?と。
私は今、おとうさんやおかあさんととてもうまくいっていると思っています。
特におかあさんとは2人でランチに行ったり、電話で相談に乗ってもらったり、
本当によい関係が保たれていることが嬉しいです。
物理的な距離が近づくことで、うまくいかないことが出てきたら辛いです。
せっかく仲よくできているのに、同じ家に住むことでダメにしたくないです。
正直でよいわ~。
私が結婚して2年くらいの頃は、義母に対してこういうことは言えませんでした。
でも言ってもらって、とても嬉しかった💕
私の気持ち
私も同じことを考えていると伝えました。
完全分離の二世帯住宅とはいえ、一番気を遣うのはリリーちゃんです。
逆に一番気をつけなくてはいけないのは私です。
一緒に暮らせる嬉しさのあまり、一気に距離を縮めようとしかねないから…。
お互いにべったりとしすぎたり、もたれかかりすぎたり、逆に頭から拒絶したりしないように心がければよいのではないかしら?と言いました。
間に立つ長男が、いつもリリーちゃんの味方でいる覚悟を決めれば、解決することも多いと思っています。
現時点では、長男は明らかにリリーちゃん側に立っています。
(イジワルな)母から妻を守ろうと(?)一生懸命です🤭
それでよいのだ!
それがよいのだ!
まだ何もわかっていないスピカくんも交え、6人でたっぷり話をしました。
その上でどうするか、さらに考えることとなりました。
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⬇️ 完全同居ってお互いに気苦労が多いのだろうな…と改めて思います。
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