木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

年賀状じまいについて考える

ぐっと涼しくなりました。
この時期に《涼しい》というのも変ですけれど…。
朝の冷え込みは、やっぱり11月だな~と感じます。

床暖房をつける前にまず衣類で調整よね~と、足首ウォーマーやネックウォーマーを出してきました。
三首(首・手首・足首)を温めるとよいと言いますよね。
私は手首に関しては冷たいと感じることはほとんどありません。
でも首が寒いことにはとても弱くて、冬はハイネックの洋服を好みます。
足首ウォーマーは、夏でも冷房の効いた部屋では使うことがあります。

私のお気に入りはこれ!

 

どちらも内側がシルクで、肌触りがとてもよいのです。
そして、とても暖かい✨️

 

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年賀状じまい

ここ3年ほど、毎年年賀状じまいのことを考えます。

高齢の親戚だけでなく、同世代の方からも『今年を最後に』という言葉の入った年賀状をいただくことが増えました。
メールやLINE、SNSの普及した今の時代、年賀状の担う役割とは?と考えてしまいます。
つながっていたい方とは、すでにそうした連絡手段を持っているのですよね。
年賀状だけのご縁の方の中には、もうやり取りをおしまいにしても…という方がいらっしゃるのも事実。

さらに今年からは郵便はがきが大幅に値上げしました。
多くの枚数を購入するとなると、費用もかかるな~などとも思ったり。

正直なところ、年賀状を購入して作成して印刷して…という段取りが負担だと思うこともあります。
そんなこんなで、我が家も年賀状じまいしようか?と、夫と相談中…。

誰にお知らせする?

《年賀状じまい》という形を取るなら、相手を選ぶのは失礼なような気がしています。
《どなた様にも…》というお知らせが最善のような。
これからも年賀状を出し続けたい相手が本当にいないのか、十分考える必要があると思っています。

どのタイミングでどんな手段で?

さらに年賀状じまいするとしたら、どのような方法にしようかと迷っています。

年内にお知らせする

年賀状受付が始まる12月半ばまでに、事前にお知らせするのはどうかと考えてみました。
この方法ですと、喪中の方にも漏れなくお知らせすることができます。
早めに準備してしまえば、年末の慌ただしさからも逃れられます。

反面、改めて《年賀状じまい》のはがきやメール、LINEなどを送るとなると、何だか大げさというか仰々しい感じがするような気もします。
実際に私も受け取ったことはありません。

年賀状でお知らせする

年賀状に『本年をもって…』などという挨拶文を入れる方法。
これが最も一般的でしょう。

ただ、ここ数年喪中はがきの受け取りがとても多くなっています。
そういう方にはお知らせできないことになりますよね。
それに、新年のおめでたいご挨拶に《これで最後》という雰囲気を持ち込むのはどうなのだろう?と気になります。
お祝い気分に水を差されるような気持ちになられたら、心が痛みます。

寒中見舞いでお知らせする

こちらからは年賀状を出さず、いただいた方に寒中見舞いを出してお知らせする方法です。
文章を選べば、喪中の方にも同時にお知らせできるかもしれません。
これだと、今までこちらからの年賀状を受け取ってからお返事を出してくださっていた方とは自然にフェードアウトすることになります。

最初の年だけは、年が明けてから年賀状書きと同様の作業が必要になりますけれど。

しまわなくてもよい?

いろいろ考えていると、もういっそのこと《年賀状じまい》はしなくてよいのではないかと思うようにもなってきました。

いつでも連絡の取れる親しい方には、『はがきでの新年のご挨拶はおしまいにするね! これからはメール(LINE・SNS)でお願いします!』できちんと通じるような気がします。

かつての仕事関係などで年賀状だけのおつき合いの方とは、フェードアウトするのを待ってもよいかもしれません。

親戚などは今後のおつき合いのこともありますので、年賀状は出した方が無難かも。
恩師や旧友とは年に一度の近況報告が億劫というわけではありません。

年賀状のやりとりって、今後増えることはないと思うのですよね。
そうだとすると、これから自然に減っていくのに任せてもよいのかなと。

あれこれ迷って、結論を出せずにいます。
夫は《年賀状じまい》と言いつつ、他人事だと思っていそうですし…。
もうちょっと迷ってみますか。

 

 

 

 

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⬇️ かつては150枚ほど出していた年賀状も、かなり減りました。
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