木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

いよいよ引退⁉️-仕事(パート)を辞めることに決めました

立冬らしい、冷え冷えとした朝でした。
でも家事をしながら動き回るとうっすら汗ばんで、窓を開けたりして…。
更年期最終コーナーのホットフラッシュもあるのかしら?
(ホットフラッシュなのかどうかもわからない…😅)

 

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経営が上向かないらしい

昨年の6月から縁あって始めた今のパート。
スポーツ用品の通販会社の事務パートです。
完全リモートワークの上に、時給も悪くありません。

週5勤務から始めたこともあり、有給休暇も付与されています。
アラ還のパートとしてはかなり好条件だと思っていました。
できれば、長く続けたいな…と。

ところが、会社の経営は不振続きです。
社長(零細企業ですので直属の上司)からは、《軌道に乗れば》というビジョンをいろいろと聞かされていたのですけれど。
私の待遇を含め…ですね。

私のパート代を払うと赤字になるのでは?と思わずにはいられないほどの売上のなさ。
出荷関連の業務はすべて私がしていますので、売上が伸びていないことはよ~くわかっています。

そしてついに、閉業が近づいているような様子が…。

komorebi-promenade.com

 

どうする?私?

在庫を売り切って終了ということになりそうな気配です。
新たな手を打たなければ、在庫を売り切ることすら厳しいのでは?と思うのですよね。

まぁそれは経営者が考えることとして、我が身の振り方を考えねば。
会社が閉業となれば、自動的に解雇となります。
これは仕方のないこと。

ただ、今後もこのパートを続けて会社の最後を見届けるのかどうか?が問題です。
外部に委託していたシステム周りの仕事まで押し付けられそうになっている現状。
(これは担いきれない、担ってはいけない部分の業務でしたので、お断り…)

最後が近づくにつれて、無理難題が降りかかってくるのでは?という懸念があります。
言葉はよくないですけれど、今は泥船に乗っている状態だと思っています。

閉業の話を聞く以前から、辞めることを考えることはしばしばありました。
あまりにもやりがいがないからです。
何かにつけて割り切りタイプの夫は『お給料をもらっているんだから、続ければいいじゃん!』というスタンスです。

確かに、勤務時間内に決まった業務だけこなせれば、あとは比較的自由に過ごせるという、極楽な環境ではありますので、夫の言うことももっともです。
私の気合と割り切り次第か~と考えていました。

でも今回は、本気で退職も視野に入れました。

退職を決める

数日悩みましたけれど、年内の締め日で退職することを決めました。

沈みかけている泥船と行く末を共にするのはリスクが大きいと思いまして…。
社長はこれからいろいろと手を打とうとしているのだと思います。
でもこの1年数か月の経験からすると、空回りすることになりそう。

もちろん、在職している限りはきちんと働きますし、求められればできる範囲のシステムも組みます。
そこが限界かな…と。

退職希望を伝え、受け入れられました。
詳細な業務マニュアルを作り、すでに送ってあります。
私のパート代が会社の負担になるようだったら、すぐに解雇されても構わないという気持ちでもあります。

決めてしまえば、スッキリしました。

これにて引退?

さて。
今後、仕事はどうしましょう?

以前のパートを辞めたのは55歳の時でした。
少し休んだ後、もう少し働きたいと思っていたところ、今のパートを紹介されたのです。

今回は私も還暦を過ぎました。
定年退職してもよい年齢です。
そう考えると、これにて仕事は終了!でもよい気がします。

万一もう一度働きたいと思った時、仕事に巡り合えるでしょうか?
年齢のハードルは高いのではないかと思います。
もちろん、仕事内容を選ばなければ可能でしょう。
でも根性なしのワガママですので、希望条件は厳しめです。

今回のように都合よく、好条件の仕事が降ってくることはないだろうな~。

…など、あれこれ考えるのは、まだ働きたい気持ちが少しはあるのかしら?

退職を決断できた大きな理由もあります。
30代前半から夫が掛け続けてくれた個人年金が、年明けから支給されることです。
今のパート代以上の金額が支給されることになっています。

そこから少しはお小遣いにできるし…という気持ちも強かったのですよね。

本当に引退するかどうかは、ゆっくり考えることにしましょう。
やっぱり働きたいと思えば、その時に悩めばよいことです。
とりあえず今は、スッキリした気分で退職の日が待ち遠しいです。

遊び道具もたっくさんありますしね~。
現実的に考えると、高齢の両親のケアも仕事を気にせずできるということです。
これはこれで、よかったのでしょう。

 

 

 

 

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