朝はめっきり寒くなりました。
当然ですよね。
二十四節気では『立冬』も過ぎて『小雪』。
七十二候では『朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)』という季節です。
《冷たい北風が木々の枝から枯れ葉を吹き飛ばして散らす時期》という意味を考えると、今年はやっぱり暖かいのよね~と思います。
初めて知った著者の本
相変わらず図書館のヘビーユーザーです。
1週間にほぼ2冊のペースで図書館本を読んでいます。
そんな中、どこかで偶然知った本がおもしろそうでしたので、借りてみました。
内容紹介(出版社より)
犯人は、13歳の少年だった。娘の目の前で、桧山貴志の妻は殺された。犯人が13歳の少年3人だったため、罪に問われることはなかった。4年後、犯人の1人が殺され、桧山が疑われる。「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。法とは、正義とは。デビュー作にして、少年犯罪小説・唯一無二の金字塔。
読み始めたら止まらなくなりました。
久しぶりに夜更かししてまで読んだ本です。
入り乱れる加害者と被害者の関係について、少年犯罪について、重いテーマでありつつ、ミステリー要素も強くて楽しめました。
初めて知ったことも多く、考えさせられる小説です。
寡聞にしてこの著者のことは知りませんでした。
私と年齢の近い方のようですね。
他の作品もぜひ読んでみたいと思います。
夫からのおみやげ
昨日出社日だった夫が、おみやげを手に帰宅しました🏡
何でもない日にこういうことをするのは珍しいです。
annibaum(アニバウム)という、バウムクーヘン専門店の《濃厚ブリュレバウム》でした。
中に入っている濃厚なカスタードクリームと表面のパリパリ感がたまらないおいしさ!
かわいらしい袋に入っていました。
このお店、以前から興味のあったケーキ屋さんの系列店のようです。
夫は全く知らずに買ってきたようです。
思わぬところで出逢いがありました💕
なぜ昨日はおみやげがあったのか…?
夫は私の気持ちが少し辛くなっていることに気づいていたようです。
自分の父親のせいで…という思いもあったのかもしれません。
気持ちが上向いてほしい、元気でいてほしいという思いで、甘い物好きな私にお菓子を買ってきてくれたのかな。
感謝の気持ちはもちろんありました😄
でも、すぐへこたれてしまう自分への情けなさ、夫に気づかれるほどだったのかという驚きも大きかったです。
修行が足りないな~。
自分なりに、コントロールはできていると思っているのですけれどね。
ブリュレバウム、また食べたい!と思うおいしさでした~💕
孫の成長を感じた & 癒やされた~
昨日は仕事がお休みでしたので、長めのウォーキングをしようと思っていました。
往復50分くらいのつもりで家を出たのが11時過ぎ。
歩いていると、手を振りながら向かってくる人が…。
ベビーカーを押したリリーちゃんと、きょとんとした顔のスピカくんでした。
近づいてくるにつれて、スピカくんがだんだん笑顔に!
立ち止まってリリーちゃんと話していると、スピカくんも参加(?)してきます。
あちこち指差しながら、何かを言いたそうな感じ。
おぉ! 成長した~!と思いました。
以前は外で会っても、本当に素っ気なかったのです。
にこりともせず、知らんぷりでした。
でも昨日は、私の持っているバッグのファスナーチャームを触ってケタケタ笑ったり、私の手とタッチ!したりと大サービス。
一生懸命おしゃべりもしていました。
かわいいな~💕
ようやく仲間だと認識されたのでしょうか?
ばあばだとわかってくれているかしら?
少し重たい気分を払拭したいこともあって歩き出したのですけれど、またまたスピカくんに癒やされました。
ほんの5分くらいの遭遇…やっぱり孫くんパワーはすごいです。
いつもありがとうございます
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