昨日の日中はくもり空でした。
でも、冷蔵庫の中にいるほど寒かったです❄️
そして昨夕から降り出した雪は、夜には道路を覆うほどに積もりました。
冷たい車の上は、結構しっかりと。
路面の凍結、交通機関の乱れを心配しながら休みましたけれど、明け方外を見た時にはもう雨に変わっていました。
路面の雪も溶け、車の上にうっすらと残るくらいになって一安心。
相変わらず、外は冷蔵庫の中のようですけれど…。
長男夫婦のところには、間もなく1歳半になる孫のスピカくんがいます。
Sちゃんは産休と育休を取得して、必ず復職すると決めていたようです。
最初に考えたタイミングは、スピカくんが生後半年を過ぎたあたりの4月でした。
理由は4月が一番入園しやすいから…です。
秋に保育園の申し込みを控えて、迷いに迷ったSちゃんは、もちろん長男ともさんざん相談をして…。
さらに、専業主婦となって育児をした双方のおかあさんの話を聞きたいと、私にまで電話をくれました。
涙ながら…というより、半べそをかきながらスピカくんへの離れがたい思いを訴えるSちゃん。
未経験の私にアドバイスできることなどありませんでしたけれど、私なりの気持ちを言葉を尽くして伝えました。
結果、4月入園は見送ることにして、一度は行った申請を取り下げたようです。
これでよかったと、心からホッとしています
そう話すSちゃんには、本当に復職したいと思える時に、最善の手を尽くせばよいよね?と伝え、全力で応援するよとも伝えました。
そして時は流れ、二世帯住宅での私たちの同居が決まりました。
その時点で、二度目のタイミングがやってきました。
転居してきてすぐの9月入園を考えていたのです。
引っ越しの準備をしながら保育園の見学に行き、今度は実際に申請もしたのですけれど、残念ながら空きがありませんでした。
見学している頃には、まだ何人も空きがあったそうです。
それが2か月ほどの間に埋まってしまったのですね~。
厳しいのね…。
と思いつつも、引っ越しと同時に復職では、この土地での暮らしに慣れる暇がないかも…とも思っていました。
病院やお買い物事情など、自分の足で(自転車で?)動き回って確認しなくて大丈夫なのかしら?と。
その後長男夫婦も、あの時期の入園は無謀だった~と笑っていましたけれど。
さらに時は流れ…。
今度こそ、4月入園を果たしたいという気持ちになったようです。
転居に伴い、Sちゃんは以前より少し近いオフィスに異動させていただけたとのこと。
ありがたいことです。
ただ、業務内容も変更になってしまい、新たに覚えることばかりになったそうです。
そこで長男夫婦が考えたのは、Sちゃんが3月に復職することでした。
保育園が決まっても決まらなくても、とにかく職場復帰をする!と。
その代わり、長男が育休を取得することに決めました。
期間は…。
スピカくんが保育園に入園できるまで!
4月入園が決まれば、その育休は1か月間となります。
もし決まらなかったとしても、長男の職場は男女とも子どもが3歳になるまでは育休を取れるとのことで、『それなら安心でしょ?』と。
率直な感想は、『おぉ~!いいね~!』でした☺️
さらに、『時代だわね~。今風だわね~』でもありました。
Sちゃんの復職、最初の1か月に家事育児を担う《専業主夫》が家にいることは、彼女の負担を減らすことにもなると思うのですよね。
まずは仕事に専念できるという意味で。
もちろんママですから、スピカくんのことが頭から消えることはないでしょうけれど。
長男も、スピカくんと2人で過ごす時間をとても楽しみにしています。
生後数か月から激務になってしまい、平日の育児がSちゃん任せになっていたことを残念がっていましたので、よい機会だと考えているのでしょう。
長男にとっても、よい経験になると思います。
若い夫婦が2人で決めたこと、親世代の私たちは応援するのみです。
《どうしても困ったことがあれば、手を貸すよ》というスタンスで、向き合おうと決めています。
せっかく2人でがんばろうとしているのに、余計な口出しや手出しは無用ですものね。
とは言え、パパの育休が始まれば、意外と出番があるかも?とも密かに思っています😅
Sちゃん、お仕事もがんばって!
でも身体は大切にね。
家事は全部長男にさせるのよ~。
息子、とにかくがんばるのだ~!
初めてのスピカくんの食事作りも、お料理好きの腕を試す時だと思って!
パパの育休、私にとっても新鮮です。
興味津々で見守りたいと思います。
いつもありがとうございます
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