今日の東京は、どんよりとしたくもり空です🌨️
時折小雨がぱらついているようで、予定されていた塀の塗装は延期になってしまいました。
あの日から14年、今年も3.11を迎えました。
東北地方から遠く離れた関東地方でも大きな揺れを感じたあの日の恐怖は、今でもまざまざと思い出します。
3.11が近づくと、現地の様子を映像で見る機会が増えます。
思いを寄せる回数が減ってきていること、何年も前のことという気持ちになりがちなことに気づいて、ハッとします。
その映像を見て、まだまだ復興には程遠い場所があることを改めて知ったりします。
自分にできることは何か?
それを考えることを止めてはいけないのですよね。
現在中学1年生の生徒さんたちは、この震災を知りません。
中高一貫校に勤務する次男に聞いて、驚いたのは昨年のことでした。
若い世代に記憶と記録を伝えていく責任も、私たち大人にはありますね。
毎年この日になると、私の大好きなつば九郎は『3・11』というタイトルでブログを更新していました。
こんかいもききます。
とうほくのみなさん、きょねんより、えみふるふえましたか?
そしてぜんこくのみなさん、わすれてはいけないことを、わすれていませんか?
まいとしこのじきになると、てれびなどで、げんざいのとうほくのようすをめにします。
xxねんのつきひで、ふっこうをとげたところもあれば、じかんがそのままとまってるところもある。
きれいにはなったけど、はってんしないところ、そこにはもうもどらないひと、もどれないひともいる。
いまだゆくえふめいのかたもいる。。。
-つば九郎ひと言日記
(一部手を加えました)
という言葉は毎年同じ。
その後に、つば九郎のその年の思いが綴られていました。
今年もつば九郎の記事が見られるのではないかしら?
そんな気がして、ブログを見に行ってしまいました。
そんなこと、あるわけないのに…。
でもきっと、空の上から今年も同じことを私たちに問いかけてくれていることでしょう。
毎年問い続け、心を寄せ続けたつば九郎の分も、今度は私たちが。
こころを1つに!
みんなえみふる。
きもちまえへ。
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