木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

こどもの日、サービスするのは私たち?

ゴールデンウィーク最終日、夕食も終えてのんびりと過ごしています。
明日からは、自分の日々のルーティンも大切にしつつ、双方の両親ケアもしていきたいと考えています。

 

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4月下旬、長男夫婦から『連休中のどこかで、一緒に夕食でもどう?』とお誘いがありました。
(正確には、Sちゃんから…ですね)
私たちはもちろんOK!
1歳7か月のスピカくんもいますので、『やっぱり自宅が気楽よね』という話になり、家で集合することになりました。

さて、何を食べる?という話になりまして。
Sちゃんのご両親がいらっしゃる時には、お弁当を買ってきたり出前を取ったりすることが多いようです。
でもなぜか、私たちと一緒の時は、《おうちごはん》になります。

嬉しいことに、Sちゃんからは『おかあさんのラザニアが食べたいです!』というリクエストがありました。
長男が、大げさに褒めているのだと思います😅
でもそれなら、張り切らないわけにはいきません。
(とはいえ、とっても緊張しました…)
次男も参加することになり、にぎやかな家族集合となりました。

ラザニアは、近所のワインバーで教えてもらったBarillaの《茹でずに使えるタイプ》を使ったこともあります。
前回、Barillaが手に入らなかった時には、ディチェコのラザニアを使いました。

komorebi-promenade.com

下茹でしなくても使えると書いてあったのですけれど、ディチェコに関しては、絶対茹でた方がおいしいという結論でした。

今回購入したのは、アルチェネロのラザニアです。

 

これもね、茹でずに使える商品。
最近、増えたのですね~。

ただ、パスタには《アルデンテ》という言葉がありますよね。
…ということは。
やっぱり、『茹でたほうがおいしいのでは?』という心の声が聞こえるのは事実です。
結局ひと手間かけて、下茹でしてから調理することにしました。
こういう時、夫も戦力になるのは強いです。
私が緩めのベシャメルソースを作っている間に、茹で始めてくれました。
ミートソースとベシャメルソース、ラザニアをよいタイミングで重ねていくと、さほど手間ではありません。

そしていざ食事。
我が家で一番舌の肥えている次男は『こっちが断然おいしい!』と。
夫も私も同意見でした。
圧倒的に《下茹であり》に軍配が上がりました。

お料理って、結局こういうことなのよね~と、みんなでうなずき合いました☺️

サイドメニューは。
🍅サニーレタスを敷いた器に、スモークサーモンと新玉ねぎのマリネを盛り付け、周囲にミニトマト、オレンジ、クリームチーズを散らしたサラダ
🍅小松菜・しらす・梅干しのさっぱり和え物
でした。
彩りもバッチリ、春らしい一皿になったと思います。

さらに、長男がフライドポテトを揚げてくれたのですけれど、これが絶品!
外はカリッ、中はほくほく。
こんがり揚がっていて、まさにプロの味でびっくり。
長男夫婦が見つけたレシピ、一度作っておいしかったから!と振る舞ってくれました。

そんなこんなで、わいわいがやがや。
賑やかすぎて、気づけば写真を撮る間もなし…。
とても楽しい夕食タイムでした。

そして感心したのが、スピカくんの食べっぷり!
1歳7か月とは思えない食欲でした。
大人顔負けにしっかりと、大きな口を開けて夢中で食べていました。
お行儀もとてもよくて、スプーンやフォークも器用に使います。
周囲をあまり汚すこともなく、自分でほとんど食べきってしまいました。
そのおかげで、パパもママもゆっくりごはんを楽しめていたのが印象的でした。

 

スピカくんがお昼寝から起きて、おやつを食べる頃から合流しました。
大人のおやつには、先日銀座で買ってきた《大角玉屋》の最中を。

www.oosumi-tamaya.co.jp

ここは長男が通っていた大学院の研究室近くに本店があり、当時たまに買ってきてくれていた懐かしの味。

こどもの日を翌日に控え、柏餅!といきたいところでしたけれど、和生菓子の消費期限はほとんど当日中…。
というわけで、最中にしたのです。

やっぱり、あんこが絶品でした!

おやつの後には公園で一緒に遊んだりもしました。
走り回るスピカくんの姿に癒やされ、すべり台を上手に滑る様子にも成長を感じたり。
夕食直前に合流した次男、その姿を見られず、ちょっと残念がっていました。

夕食後のデザートには、同じく大角玉屋の《トラさんのバナナ》を。
2本を大人5人で分けました。
これがまた、甘くて大満足。

 

思いがけず驚いたのは、スピカくんが次男に自分から抱っこをせがみに行ったこと。
どちらかというと、急に来るとびっくりして泣きそうになるタイプだったのに…これは成長の証ですね。

思えばこの日、朝からキッチンに立ちっぱなしだった私たち。
けれど、これはもしかしたら、私たちから息子たちとSちゃんへの《こどもの日サービス》だったのかもしれませんね。

子どもがいくつになっても、親は親。
…ということで。

 

 

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