毎日の決まり文句のようになっています…。
今日も、『あっつい!』。
朝7時台には、30℃を軽々と突破です。
今夜には、ひんやりと感じる空気になる…というのは、本当かしら?
そんな中、午前中に美容院へ行ってきます。
キャンセルしようか⁉️という自体が勃発したのですけれど、今日を逃すと2週間以上予約が取れないことがわかりまして…。
申し訳ないけれど、午前中は戦力外になります。

先月に比べると、精神的な健康度はかなり上がってきたなぁと感じます。
お料理がつらい、という気持ちも、ずいぶん和らぎました。
…とはいえ、それでも、キッチンに立つのがどうにも億劫な日ってあるのですよね。
以前は、趣味&気分転換だと思うほどお料理が好きでした。
今でも、嫌いというわけではありません。
でも、とても好きというわけでもないのかな?と思うようになりました。
調子があまりよくなかった頃、夫が出社する日には、週に一度ほどお弁当やお惣菜を買ってきてもらっていました。
もちろん『おいしい』と感じられるものもあるのですけれど、それはごくたまに。
正直なところ、『まぁ、こんなものか』という感想のほうが多かったように思います。
困ったことに(?)、体調が優れなくても、食欲はちゃんとある私。
健康のためにはよいことだと頭ではわかっているけれど、『少しくらい食欲が落ちたらちょうどよいのにね〜』なんて、つい思ってしまったりしています。
まぁ、それはそれとして。
作るのが億劫でも、食べたい気持ちはあるのです。
でも問題は、《何を食べるか?》なのですよね。
外食するにしても、心から『おいしい!』と思えるお店以外には、あまり気持ちが向きません。
『おいしい!』と思えるお店、大好きなお店はいくつもあるのですけれど、毎日通うわけには行きませんよね。
お金が続きませんし、遠出する元気はなかったりして…。
デパ地下などのお惣菜も、味が《そこそこ》レベルだと、どうしてもお金を出すのがもったいないように感じてしまって。
作るのは億劫。
でも、なんでもよいわけではない。
…自分でも、ワガママが過ぎるとわかっているのです。
でも、どうしても譲れない部分もあるのですよね~。
『それなら、何が食べたいのか?』と突き詰めていくと、やっぱり《おうちごはん》なのですよね。
簡単でも、家で作ったごはんがいちばんほっとする。
それを知っている夫が、時々ごはんを作ってくれることもあるのですけれど、仕事もあるし、毎日というわけにはいかなくて。
さて、こういうときは、一体どうするのがよいのでしょうね?
こんなやっかいでワガママな気持ちに、いったいどんな《最適解》があるのでしょうか。
一昨日の《クローズアップ現代》で土井善晴先生が話されていた、《ええかげんでいい》という言葉が、心に沁みました。
自分の食べたいものを作る
食材の声に耳を傾けながら
家庭料理に凝ったものは必要ない
…というような内容に、ひとつひとつうなずきながら見ていました。
自分でお料理をして食べるということは、自分を大切にすることにつながるのだな…と、改めて思いました。
ついレシピ検索から始めてしまうのが私の癖。
でも結局は、自分の好みの味付けに変わっていきます。
もしかしたら、自分なりの流儀を、もう手にしているのかもしれません。
手をかけなくても、おいしいものって、きっと作れるのですよね。
それなら、《外食や中食は、本当においしい(または楽しい)と思えるものに限る》と割り切ってしまうのも、ひとつの手かもしれません。
もし、『家で作ったものがいちばんおいしい』と思えるなら――。
今の私が、負担なく、気楽に作れるお料理を見つけ、その種類を増やしていくことが、なによりの近道なのかもしれません。
そんなことを考えた、やる気の出ない昨日だったのでした。
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