木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

選択と決断 - 母には厳しい言葉になってしまったかも?

午後から雲が広がってきました。
夜には雪になるかもしれないとのこと、東京23区でも積雪予報が出ています。

昨日の実家行きは、いつもどおり疲れました。
帰宅してからは何をする気にもなれず、録画したドラマを1本見ただけでした📺️
22時頃にはベッドに入り、読書タイムも30分あったかどうか…?

おかげで今朝は、すっきりと起き上がることができました~⏰️

 

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母は間もなく90歳の割には、頭がとてもしっかりしていると思います。
それだけに考えすぎるきらいがあり、くよくよしては落ち込んで、自分を苦しめたりするのですよね。
ずっと以前からそうですので、本人の性格なのでしょう。
ただ、そうかと思えば驚くほど大胆な動きをしたり…ということも、かつてはありました。

実家を訪問する時、母と電話をする時、母はよく私に愚痴をこぼします。
これまでは、母の言葉をできるだけ肯定して励ますようにしてきました。
気持ちに寄り添い、元気づけられるように…と考えてきたのです。

でもそうすると、母の愚痴はどんどんエスカレートしてしまい、全く解決されないまま堂々巡りすることに気がつきました。
そして私の気持ちが、とても疲弊します。
母のネガティブ感情が、私の中に澱のように溜まっていく一方だから。

私自身、そういう感情はもう切り捨てていきたい年齢です。
そこへ母とは言え、他人の負の感情を抱えるだけの余裕はありません。

2か月ほど実家を訪れなかった間、母とのやりとりは電話だけでした。
延々と続く長電話に閉口し、さすがに私も考えました…。
母は高齢だけれど、これだけしっかりしているのだから、私に寄りかかるだけではなく現実を見てもらおう!と。

母の言うことで、矛盾していることは指摘してみようと思ったのです。
⬆️ 今さら…ですよね?
ま、これまでもやんわりと言ってきた内容もあるのですけれど…。

◎ お料理するのがしんどい
➡️ 宅配のお弁当などを少しだけでも使うとか、お料理専門のヘルパーさんをお願いしては?
これは、もうずっと前から提案していることなのです。
そうすると、必ずこう返されます。

⬇️

◎ 宅配のお弁当は何度か使ったけれど、週3日を2~3週間も使うと飽きて我慢できなくなる
ヘルパーさんは、おとうさん(父)が他人を家に入れるのをどうしても嫌がる

➡️ そうしたら、私にどうしてほしいと思っているの?
今(月に2回くらいのペースでおかずを持って訪問する)以上のことは、難しいよ。
おかずを冷凍して定期的に送ろうか?

⬇️

◎ カモミールに今以上のことをしてもらおうとは思っていないけれど、何かよい方法はないかと思って…。

➡️ だから宅配の…と、振り出しに戻ります。
ね、堂々巡り。
この会話を毎度毎度繰り返すわけですから、もういい加減にしてほしい!となる私です。

私の友人と話していても、ご両親が自分でお料理しているという人はほとんどいません。
ホームに入居するか、宅配のお弁当などを利用するか…のほぼ二択です。
みんなそれぞれ工夫して、折り合いをつけながら暮らしているのですよね。
そのことも、何度も伝えているのですけれど。

そしてもうひとつは。

◎ もう、なんにもできなくなって辛い

➡️ 『なんにも』って何?
私だって、還暦を過ぎて30代や40代に簡単にできたことができなくなってきたと思うことがあるよ?
90歳になって、何でも以前と同じようにしようという方が無理なのではないの?

⬇️

◎ でも、動きも鈍くなってきて、繕いものもできなくなって…
何をするにも時間がかかるようになってきたのよ

母くらいの年齢になると、ほぼ1日中ベッドで過ごすという方も増えると思います。
食事だって、介護食に近づいていく年齢でしょう。
それが、外出は難しいとはいえ、椅子に座って過ごすことができ、若い頃と同じ調理法の食事を摂れ、テレビを見たり新聞を読んだりすることができる。
生協さんの注文をして食材を手に入れ、冷凍食品も取り入れながらとはいえ、自分たちの好きなものを作って食べることができる。
ゆっくりしかできないと言うけれど、時間はたっぷりあるのです。

このくらいで、満足してくれないかしらね~。

『目が見えなくなってきて…』もお決まりのセリフですけれど、針仕事ができなくなったことを『なんにも…』と言われてもね~と思うのです。

ある程度の年齢になれば、歳を重ねることによるさまざまなことを受け入れることが必要ですよね。
《諦める》ことが必要な場合もあります。
若い頃の、何でもさっさとできた自分と比べても仕方ないと思うのだけれど。

母が言うように、《その年齢にならないとわからないのよ!》なのかもしれません。
でもそれなら、わからない相手に愚痴るのはやめて~と思っちゃう。

『ホームに入居することを考えたい』という母の言葉に従って、入居するホームを決めました。
でもそこも、『やっぱり家に帰りたい』と退去した母。
帰宅することを決めたのは、母自身です。
それでいて、自宅で暮らすのはしんどいという母。

宅配のお弁当や買ってきたお惣菜は嫌だと、自分でお料理をすることを選んだ母。
それでいて、お料理がしんどいという母。

母の気持ちの中にも、戸惑いや迷いがあることは重々承知しています。
思うようにできないことに、悲観しているのだとも思います。

それでも、今の暮らしは全て、母自身が選択して決断したことばかりだということを肝に銘じてほしいです。
高齢の母には厳しく、冷たい考え方なのかもしれませんけれど。
『あれもいや、これもダメ』ではなくて、どこなら折り合いをつけられるのか、譲ることができるのか、少し我慢をすることができるのか…。
言い切ってしまうならば、諦めることができるのか。

そこを考え、父とも相談してほしいと言ってしまった昨日。
後味の悪さが少し残りました。
でも、今の私の本心でもあります。

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます
ここで出逢えたことに感謝の気持ちでいっぱいです💕
⬇️ 超長文の記事になってしまいました。短くまとめるのが下手ですね…。
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