立秋も過ぎたというのに、相変わらずの猛暑続きです。
それでも昨日はツクツクボウシと秋の虫の鳴き声を聞きましたよ。
季節は少しずつでも進んでいるということなのでしょうか。
父の2回目の白内障手術後の手伝いのために実家へ行っていました。
当初の予定では、水曜日の退院後2泊して金曜日に帰宅するつもりだったのです。
でも2回目ということで父も慣れているのでしょう、1日4回の目薬のルーティンにも生活の制限にも不安そうな様子がありません。
見ていても、ハラハラするようなことはありませんでした。
父も今回は自信があるのか、退院してくるなりこう言いました。
今回は早く帰ってもらっていいぞ
カモミールも忙しそうだし、こっちは大丈夫！
また本当に必要なときに来てもらえれば…
おぉ、前回とはかなり違う！と思いました。
実は先週も私としてはオーバーワーク気味で、疲れがたまっている感じがありました。
さらによくないことに腰痛がひどくなっていて…。
椅子から立ち上がるときには痛みでしばらく動けなくなりますし、睡眠中も寝返りを打つのが痛くて目が覚めてしまう状態です。
実家ではベッドのマットレスの固さや枕が私には合わないこともあるのだと思います。
ですから正直なところ、1日でも早く帰らせてもらえるなら本当に助かります。
できることは自分でやった方がいいと思うしな！
という父の言葉にも背中を押されて、予定を1日早めて昨日帰宅しました。
結局、朝昼晩の食事をそれぞれ1回ずつ一緒に摂っただけという滞在。
それでも父の好物を食卓に出すことができました。
父もとても楽しそうに過ごしてくれて、2人でいろいろな話をしました。
先月と今回の2回の滞在（宿泊付き）で、これまでの何年分もの話をしたかもしれません。
母がいたときは、どうしても《母と私》という形になってしまいますので。
父も気を利かせて、母と私が一緒に過ごせるように動いてくれていたと思います。
でもこの2回は、父のためだけの実家行きですものね。
手術のためとはいえ、私が行ったことを喜んでくれているとよいな～。
昨日はお昼前に家に着きました。
気温は少しだけマシだったようですけれど、とにかく湿度が高くて。
腰痛とキャリーケースの不調なキャスターにハラハラしながら帰宅しました。
短い滞在だったのにもかかわらず、帰宅したら疲労困憊でした。
2泊ともあまり眠れませんでしたし、やっぱりそれなりに気を遣ったせいもあるでしょう。
何より片道2時間前後の移動は、腰痛の身には堪えたのかも。
帰宅前夜に母からホームに持ってきてほしいものをいろいろ頼まれて、腰をかがめながらあちこち探し回ったのも、腰には優しくなかったな…多分。
午後は整形外科を急遽予約して、受診してきました。
昨日は夫も義父の通院付き添いのために出かけていました。
実は先週私が付き添った2日後に、また尻もちをついてしまったのです。
父の手術も控えていましたし、その時は何だか八方塞がりな気分になりましたよ…。
ま、そんなこんなで2人ともゆっくりしたい気分でした。
夕食はデニーズにでも行こうという珍しい提案に乗っかることとなりました。
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