月に一度通っているメンタルクリニック。
一昨日行ってきたばかりです。
最近は調子がよくて、ほぼ雑談をして帰ってくる感じです。
でも毎回必ず釘を刺されるのは…。
本当に元気になりましたね!
最初にお会いした時とは別人のようです。
それはとても喜ばしいことなのですが…。
カモミールさん、ゆっくりゆっくりですよ!
がんばりすぎたり、張り切りすぎたりは禁物です。
ということなのですね。
一昨日、慌ただしくも楽しい時間を過ごして帰宅した私。
それなのに、昨日は朝から体調が優れなくて、1日中ゴロゴロして過ごしてしまいました。
久々に動悸がして苦しく、得体のしれない不安感も押し寄せてきて辛かったです。
どうして?…と自分でも訳がわからない気分でした。
ゴロゴロして本を読んだり、ヒーリングミュージックを聞いたりしながらゆるゆる考えたこと。
3月下旬頃から、家族のあれこれで結構気忙しかったな~。
4月には母が自宅で過ごすのは限界だと言い出して、順番待ちをしているホームとは別に入居の可能性を探ったのだったな~。
5月には母のホーム入居が決まり、手続きや備品の用意で忙しかった…。
義父が腰椎圧迫骨折で何度もホームからの呼び出しがあったな~。
その合間に、私は呼吸器の具合が悪くて通院を始め、メンタルクリニックの通院もあったのだった…。
7月には父の白内障手術があって、数日実家に滞在したのだった…。
そして今週は義父の通院付き添いで出かけたり、長男家族の用事で出かけたりで私としてはよく動いた…。
さらに来週はまた父の白内障手術に伴って、実家で数日過ごすことになる…。
母がホームに入居して一段落した気持ちもあったのですけれど、両親のこれからのことを考えるとかなりしんどいのですね。
父のひとり暮らしも心配ですし、母から今のホームへの不満を聞くのも辛いですし、私への電話が長いのも実は結構負担となっています。
でもそれを、今は考えても仕方ないと抑えつけてきたのですけれど、予定がない昨日になって、わ~っと溢れてきたような気がするのです。
これ以上考えても仕方ない、私たちができる最善の選択をしたのだし…とわかっているはずなのに、不安感が持ち上がってきてしまっているみたいな感じです。
せっかくメンタルの具合がよくなっているのだから、元気でいてがんばらないと!という気持ちもかなり強かったと思います。
これが、今の私の状態には少し負担が重かったのかな…。
先生のおっしゃる、《がんばりすぎ》に近かったのかもしれないな…。
そう思います。
本当に元気な方にとっては、そんなことくらいが?と思われるかもしれません。
でも、《ゆっくりゆっくりですよ》というアドバイスには従えていなかったのかも。
早く気がついてよかったと思います。
今の気持ちを夫に正直に話せたことも、よかったと思います。
考えてしまうのは仕方ないことなのでしょう。
双方の両親が歳を重ねるに連れて、気がかりなことが増えるのも仕方ないこと。
そして忘れてはならないのは、自分自身も歳を重ねていくのだということです。
若い時ほどのパワーや精神的な強さはもうないのだと、自覚することも必要です。
先生のアドバイスをもっときちんと受け止めておくべきだったと、反省しています。
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