今朝9時半頃、弟に送られて父が帰宅しました🚗
昨日の夕方に白内障の手術を受け、今朝の診察後の退院です。
私はと言えば…。
実家での一晩は、思ったよりよく眠れました。
これまで実家に泊まった時は、母と同じ部屋で寝ていて母のおしゃべりが止まらなかったり、しょっちゅう身体を動かしたり、エアコンを付けたり消したり…であまり眠れなくて辛かったのですよね。
父が帰宅してしばらくは、私は仕事タイムでした。
でも相変わらずあまり忙しくはありませんので、父が荷物整理をするのを見ていたり、昨日の話を聞いたりしながら、まったりと。
昼食は簡単にざるそばにしました。
でも父はしばらく食べていなかったな～と喜んでくれて。
白内障の手術は日帰りでもできるほどですので簡単だと思われがちですけれど、手術は手術。
生活面で気をつけなくてはならないこともいろいろとあります。
片目だけ見え方が変わって、不自由なこともあるのではないかと心配していました。
1泊とはいえ入院もしていますし、何より高齢ですので疲れがあるのではないかとも気になっていました。
でも疲れた様子もなく、とても元気な父を見て一安心です。
仕事を終えてからは、一緒にドラッグストアやスーパーにも行ってみました。
足取りはここ数年でたしかに衰えた感じもあり、少しショック…。
でも食料品のお買い物も上手になっていて、食べたいものもいろいろありそうで、まだまだ元気です。
夕食は父が自分では作りそうにないものを用意しました。
これにおみそ汁もありました。
いろいろなものを食べてほしくて（特にお野菜）、ちょっと張り切りすぎたかも。
大好物のとうもろこし、甘くておいしいととても喜んでくれました。
父の好みは母の味付けだと思います。
母のお料理には遠く及ばないでしょうけれど、これが私の精一杯かな…。
私の手料理を父に食べてもらうのも久しぶりです。
何とか合格点をもらえたようで、よかったです😊
2人でずっとおしゃべりをしていました。
母も一緒だと、どうしても母が話題の中心になります。
父と向き合ってこんなに話をしたのも久しぶり。
父が定年退職した後に個人事業主となって仕事をしていた頃の話や、その仕事内容などは初めて聞きました。
昔作った資料なども引っ張り出してきて見せてくれました。
私が手伝いに来たことを喜んでくれているのかな～と思ったり。
母がホームに入居して以来ひとり暮らしで、話し相手もいませんので、会話に飢えているのかもしれません。
耳がとても遠くなっている母とは会話がうまく成り立たないことも多くなっていますので、話が弾むという時間が楽しかったのかもしれません。
私は私で、大きな声を張り上げなくても話が通じること、母に気を遣いながら会話をしなくてもよいことで、とても気楽でした。
もちろん、母がいない方がよいということではありません。
3人だったらもっと楽しい！ そう思います。
ただ、母のいない場面で父としっかり向き合って過ごす時間は、とても貴重なものでした。
1日4回数種類の目薬は、ちょっと大変そうです。
私がいる間に、術後の生活に慣れてもらいたいと思っています。
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