木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

同居の始まり

今日は通院デー。
朝はかかりつけ医の診察、午後は腰痛のリハビリでした。
2つの病院の往復をウォーキングと位置づけ、歩く歩く🚶‍♀

1日の歩数は16,000歩ほどになりました~👟
うん、よく歩いた!
夕方ふくらはぎが攣りそうになったのは、もしかして歩きすぎ?
⬆ 最近になくたくさん、速足で歩きましたので…(^_^;)

 

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私たちが義両親と同居を始めたのは、1995年の1月のことでした。

 

降って湧いた同居話

結婚して5年が過ぎようとする頃、突然義両親から二世帯住宅で同居するという話が持ち上がりました。

当時私たちは賃貸マンションに住んでいて、息子たちは3歳と1歳。
住宅補助がさほど大きくなかったこともあり、毎月のお家賃がもったいないと思っていました。
そのお家賃でローンが払えるのでは?と思い、マンションを購入することを考え始めていた頃です。
新築は無理でも、中古マンションを探そうか?などという話をしていた頃。

都内のマンションに住む義両親が、家を建てて一緒に住もうと言い出したのです。

同居することなんて考えたこともなかった

当時の私はまだ20代でした。
義両親との関係は良好と言ってもよい状態だったと思います。
とてもかわいがってもらっていましたし、もちろん意地の悪いことなんて言われたこともありません。

息子たちの子育てに関しても、口出しをされたり否定されたりしたことはありません。
義母は《子育てや教育は親の仕事だから》といつも言っていて、私の方針を大切にしてくれました。

ですから一緒に暮らすのは嫌だと思うほどのことはなかったのですね。
それでもまだまだ初々しかった私は、遠慮もあって考えていることの1割も主張できなかったように思います。
同居することのメリット・デメリットを想像することすらできなかったというのが本当のところかも。

ただ…。
正直なところ、《義両親と同居》ということは考えたこともありませんでした。
むしろ、そのつもりはさらさらなかったと言えます。
私たちは4人で暮らすものだと信じて疑いませんでした。

既定路線として話は進む

『二世帯同居しようか?』と意思確認をされた覚えがないのですよね…(^_^;)
気がつくと、もうそういう方向で話が進んでいたと言いますか…。

私たちが一緒に暮らすことは決定事項とした上で、どこに土地を探すかという話になっていたような気がします。
今考えると、私たち主張しなさすぎ٩(๑`^´๑)۶

とはいえ、私たちにしても都内の一戸建てに住めるなら!という気持ちがあったのは事実です。
前述したように、《同居はイヤだ!》と強く言い切るほど拒絶する気持ちは全くありませんでしたし…。

モヤモヤする母

私が義両親と同居することになりそうだと話した時、母はモヤモヤした気持ちになったそうです。
…と言いますのも、結婚前に挨拶に行った際、義母は同居することなど全く考えていないと母に言ったそうなのです。
若い人には若い人の暮らしがあるから…とも。

私はその話を聞いていませんでした。
でもそうだとしたら、母がモヤモヤするのも理解できます。

娘が大切にされていることはわかっていたとしても、同居となると複雑な思いがあったのでしょう。

私たち夫婦を含め、周囲が呆気にとられている間にも話がどんどん具体化していって…。
舞い上がっている義両親が二世帯同居を現実化していくことになるのでした。

 

 

 

 

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