木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

自宅も実家もそれぞれ落ち着く

きれいな晴れ間の広がった1日でした。
ただ冷たい北風が強くて…日陰ではびっくりするほど寒かったです🍃

 

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昨日帰宅した次男は、結局泊まっていきました。
入浴と夕食を済ませてから、先ほどひとり暮らしのマンションへと帰っていきました。

komorebi-promenade.com

今でも以前と同じ美容院へ行っている次男は、散髪のたびに我が家に寄ります。
数日前に連絡が来て、泊まるのかどうか尋ねたときには…。

土曜日は帰るはず…

と言っていました。
《はず》が怪しいとは思っていたのですよね。
夕食を摂って、お酒を飲んだら帰るのが面倒になるのではないかな~と。

昨日やってきた次男、リュックを背負っていました。
それも結構パンパンに膨らんでいます。

パジャマと着替え持参でした~。

あれ? 帰るのではなかったの?

うん、気が変わった。
日曜日も特に予定はないし、実家でゆっくりしようかと思って!
突然ですまんね!
なにか用事あった?

という事後承諾…。

よいのですけれどね。
我が家はいつでも基地でありたいと思っていますので。
用事さえなければ、いつでもウェルカムです。

若い人たちが我が家でごはんを食べると言うと、ついつい張り切ってしまいます。
自分たちでは使わないような食材を食べさせたいな~と思ったりして。
特にひとり暮らしの子には、その気持ちが強くなりますね。

今回は、新鮮なお野菜がたくさんあったことも幸いしました。
昨夜は菜の花のおひたしと、れんこんのきんぴらを用意しました。
自炊をがんばっている次男ですけれど、菜の花やれんこんは自分では買わないようですので。

今日は、立派な白菜と大根を使おうと、鶏のお鍋にしました。
次男の好物の鶏つくねも作って。
白菜は外側の大きな葉を4枚使ったのですけれど、全く小さくなった感じがしません。
芯をくり抜いて、濡れティッシュを詰め、新聞でくるみました。
がんばってお料理しないと!

白菜も大根も甘くてみずみずしくて、とてもおいしかったです。

里芋の煮っころがしも作り、とてもおいしくいただきました。

 

 

3人で過ごしていても、とても静かな時間がほとんどです。
夫は数独に夢中で、次男と私はそれぞれ読書をしている日曜日でした。

それでも、次男がいるとやっぱり楽しいです。
特に何をするわけでなくても、一緒に食卓を囲んで、たわいない話をする…それだけで、気持ちが弾むのですよね。

次男がひとり暮らしを始めて、ちょうど1年が過ぎました。
さほど遠くないこともあり、割とよく会っている方だと思います。
家に帰ってきたり、外で食事をしたり。
外食は、次男が誘ってくれることが多いかな~。
(お財布を出すのは夫ですけれど…)

おいしいものは、楽しい人と一緒に食べるのが一番おいしいじゃん!

といつも言います。
《一緒に食事をして楽しい人》の中に入れてもらえて嬉しいわ~💕

実家はのんびりできるし、落ち着くし、
話し相手がいて楽しいし、
何もしなくても食事が出てきてありがたい!

などとも言います。
それでも、自宅マンションに戻ると、やっぱり《自分の家に帰ってきた》と思うそう。

あぁ、よかったな~と思います。
ひとり暮らしの自分の部屋が好きでいられて、落ち着く場所となっているのは、今の暮らしが充実している証でもあると思うのです。
彼女さんと自由に会えるというのも大きいのでしょうね。

どうしてもひとり暮らしをしなくてはいけない状況ではありません。
でも、家を出て自立する時間を経験して、とても成長しました。
言動も考え方も、成熟したなぁと感心することが増えました。

ひとり暮らしをしてよかったのでしょうね。
昨日は、長男夫婦と3人で楽しそうに話をしている姿も見られて、母としても幸せな時間でした。

 

 

 

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