木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

巣立ちの季節に感じる親の複雑な思い

東京は3月上旬並みの暖かさだったとか。
午後、整形外科へリハビリに行きましたけれど、ぽっかぽかでした🌞

ウォーキングを兼ねた帰り道では、暑くて早々にコートを脱いで腕にかけて歩きましたよ。
季節外れの暖かさは、洋服選びに迷います😕

 

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次男がひとり暮らしを始めて、1週間ちょっと経ちました。
あっという間…だったかなぁ。

息子たちが家を離れる時の《母の気持ち》…。
底にあるのはもちろん《全力応援!》です。

でも、長男の時と次男の時とでは私の気持ちには大きな違いがありました。
2人とも同じように育てたつもりですし、同じように愛情を持っています。
どちらがいなくなっても、寂しい気持ちは同じです。

それなのに、実際は全く異なっていたのですよね。
本当に不思議。

 

 

長男は、後期博士課程を含めて10年間大学に通い、28歳で就職しました。
ひとり暮らしを始めたのは、そのタイミングです。
初任地は関西のとある街。
新幹線の駅から、さらに特急で2時間近く離れた場所でした。

その会社に就職すると決まった時から、勤務地はその街か北海道だとわかっていました。
ですから、長男は遠く離れた土地へ行くのだと、私が覚悟を決める時間は十分にあったのです。
でも実感が湧かなかったのかな…。

長男が見送る私の心の中は、心配と寂しさでいっぱいでした。

 

 

次男は、修士課程を終えて24歳で就職しました。
我が家からの通勤がとても便利だったこともあり、ひとり暮らしをする気持ちは全くなかったようです。
住宅手当があまり見込めないこともあり、まずは貯金したいという気持ちもあったみたい。

1年ほど前から、『ひとり暮らしをしようかな~』と時折口にするようになりました。
それでも実際に動き始めたのは、昨年の12月に入ってから。
そこからあれよあれよという間に準備が進み、先週からめでたくひとり暮らしを始めています。

次男の時は引っ越しの手伝いもしましたので、十分に関わったという気持ちもあります。
それもあるのでしょうか。

次男を見送る私の心の中に、寂しさはありませんでした。
むしろ気楽さを感じていたかもしれません。

 

 

2人の息子たちの旅立ちに際しての、この気持ちの違いは何なのでしょうね。

それぞれのひとり暮らし事始めについて、近いうちに書いてみたいと思います。

 

 

 

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