気がつけばもう2月。
節分も過ぎて、今日は立春だというのに真冬の寒さです⛄
明け方目が覚めて外を見ると、みぞれが降っていました。
朝は雨☔
今は止んでいるようですけれど、これから雪の予報です。
東京は雪にとても弱く、交通機関の乱れが怖いです。
どうか積もりませんように…。
先月下旬にひとり暮らしを始めた次男、実は数日前から舞い戻ってきています。
1年で最大の繁忙期に入り、我が家から通勤するほうがメリットが大きいそうな…。
ま、それはそうです。
食事やお洗濯、お風呂の用意、お掃除などの心配が全くないわけですからね。
通勤が少し遠くなっても、その方が楽なのでしょう。
実家のありがたみを最大限に享受しているようです😊
最近職場で、『ひとり暮らしを始めたんだってね～』とよく言われるそうです。
そして、『なんで？』って。
これもまた、それはそうです。
我が家からは十分通勤圏内。
50分ほどで職場に着きますからね～。
次男の答は、『そろそろひとり暮らしをしてみた方がいいかと思って』なのだそう。
それでほぼ納得してもらえるそうですけれど、かなりの確率で『同棲でもするのかと思った』と言われるのですって。
時代を感じますね。
私たち世代には、そういう発想がまず浮かぶということはないと思います。
職場で隣の席にいらっしゃる先輩には、とてもとてもお世話になっているそうです。
その方にもひとり暮らしの話をして、『親はずっといてもいいのにと言うのですが…』と言うと、即座にこう言われたとか。
『それはそうよ！おかあさんはそう言うに決まってる！』
次男いわく…。
『いや～、迫力あったわ～。』
『思わず言っちゃったよね。そういうものなんですね、はいっ！って』
話しながら、大笑いしていました。
『そういうものなの？』と言いますので、『それはそうよ！』と答えておきました😊
その方も、大学生の息子さんがいらっしゃるおかあさんだそうですので、《母の気持ち》がよくおわかりになるのでしょうね。
『息子がひとり暮らしすることを考えたら…😢』ということのようです。
親が自分でそんなことを言うと、《何を言っているのだか》ということになるかもしれませんけれど、信頼する先輩、しかも母親の立場の方に言われると、すんなり納得したようです。
…とはいえ、私自身はひとり暮らしに賛成していました。
やはり、一度は経験しておいた方がよいと思っていたからです。
むしろ夫のほうが、家にいればよいのに…とずっと言っていました。
まぁこれは経済的な面からの気持ちだったようですけれど。
それでも息子が帰ってくるとなると、やっぱり張り切ってしまうのが《おかあさん》というものです。
食事作りにも精が出ます。
『主婦が本気出してみた！』などと言いつつ、おいしくて栄養のあるものをと考えるのが《おかあさん》なのでしょうね。
ひとり暮らし、ほんの1週間ほどで舞い戻ってきた次男は、今日また自分のマンションに戻ります。
でもね～。
晩ごはんも食べて、お風呂も入って、『光る君へ』も見てから帰るのですって🏡
ちゃっかりしているわ～。
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