木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

空き家となった2階のその後-長男夫婦からの相談

午前中は呼吸器内科の予約をしていました。

 

komorebi-promenade.com

 

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暑いので自転車で行こうかな~という考えが頭をちらつき…🚲️
それでも貴重なウォーキングの機会なのだと思い直して、歩いていってきました。
…と言っても、片道15分ちょっとなのですけれどね。
この猛暑では、ちょっと勇気が必要です😅

体調は先月とほとんど変わりません。
『よくなってきました!』と、はっきりとは言い切れない…。
吸入薬も飲み薬も現状維持となりました。

 

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いつも気にかかっている《空き家》の2階

義両親が家を離れてから2年近くが過ぎようとしていた頃。
義両親のこと、両親のことなどで忙しくしつつも、常に頭のどこかにあったのは、空き家となっている2階のことでした。
そして、私たち夫婦が今後どこでどのように暮らしていくのかということに対しても、漠然とした不安がありました。

長男夫婦からの打診

そんな今年の3月のある日、長男から連絡がありました。
《実家のことで聞きたいことがあるのだけれど、時間を作ってもらえないかな?》

何のことだろうね?と夫と話しても、お互いに考えつくのは《もしかして2階に住みたいとか?》ということばかりです。
まさかこの家を売ってはどうかなんていう話ではないよね?と。

スピカくんがまだ小さいので、私たちが訪ねていくことにしました。
聞きたいことというのは、《今後2階をどうするのか、決まっているのか?》ということでした。
何も決まっていないと答えましたら、自分たちが住むという選択をしてもよいの?と聞きます。

長男夫婦は借り上げ社宅で暮らしており、会社から7割以上の家賃を負担していただいています。
とても恵まれた環境です。
そして今の家には、あと7年住むことができます。

私たちとしては、その間に資金を貯めて家を買うなり、自分たちの気に入った土地で家を借りるなりするのだろうと思っていました。

ただ2人の強い希望として、スピカくんを育てる場所を早く定めたいということがあるようでした。

寝耳に水…とは言えないけれど

息子たちのどちらかが、2階に住むということを全く考えたことがないと言うと嘘になります。
でも、現実味のないことだとも思っていました。

私が義両親との二世帯同居をしてきた経験から、息子夫婦との同居にはとても慎重になっていたからです。
義両親にはとてもかわいがってもらいました。
義妹と私は、息子たちより大事でかわいいと言ってもらいながら暮らしてきました。
義両親との同居は、かなりうまくいっていた方だと自分では思っています。

それでも、やっぱり夫婦と子どもたちだけで暮らすのとは異なります。
気も遣いますし、距離感にも悩みました。
4人だけで暮らせたら、どんなにか気楽だろうと思ったことはもちろんあります。

正直なところ、義両親が家を離れてからの2年近くは、心底のびのびと生活してきました。
ですから、息子たちが2階に住むことには消極的な考えでした。
…と言うより、その可能性を考えないようにしていたのかもしれません。

よく考えてほしいと伝えたこと

我が家の2階に住むという案を長男が言い出したのだとしたら、私は反対したかもしれません。
同居して一番気を遣い、何かと大変なのはお嫁ちゃんのリリーちゃんだと思うからです。
彼女が積極的に賛成できないのだったら、止めたほうがよいと思っていました。

ただよく聞いてみると、最初に言い出したのはリリーちゃんだと言うことでした。
むしろ長男は、その案には慎重だったと。
それを聞いて、少し気が楽になりました。

それでもやっぱり言わずにはいられなかったこと。

たとえ完全二世帯住宅だとしても、私たちと一緒に暮らすことが
リリーちゃんのストレスにならないかをよく考えてほしい。
長男とリリーちゃんとスピカくんが幸せでいてくれることが、
私たちの何よりの望みだから。
親世代がどんなに気をつけていても、
リリーちゃんが気兼ねすることはあると思うから。

何時間か話をして、しばらくの間しっかり考えてみるという長男夫婦のマンションを後にしたのでした。

 

 

 

 

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