木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

キッチン仕事は軽やかに

12月半ば…異次元の暑さだわ~🔥
隣駅のイタリアンでランチをしたのですけれど、歩き始めてものの3分でコートを脱ぎました。

冬なのに上着いらずって…🧥
本当にどうかしていますね。

来週は一転、寒くなるとか。
体調管理を万全にしたいものです。

 

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夫がテレワーク中心の働き方となってから、平日も2人でキッチンに立つことが増えました。

家族総出で

キッチン仕事の負担を軽くする第一は、家にいる人みんなでキッチンに立つことでしょう。
まず、働いているのは自分ひとりではないと思うだけで、気持ちが楽になります。

そして、人手があるということそのものが、負担軽減でもあります。
たとえ、《ブロッコリーを小房に分けて茹でる》ということだけでも、誰かひとりが担ってくれれば、メインを作る人はそちらに注意を向けられます。

流しにある調理器具を洗う人がいれば、作業が分断されませんし、キッチンに立つ時間も短縮できます。

以前は平日の夕方に在宅しているのは私だけでしたので、自動的に夕食作りは私の仕事でした。
でもコロナ禍で夫がテレワーク中心の働き方となり、たいてい2人でキッチンに立っています。

後片付けの時は、在宅していれば次男も合流。
洗う人、拭き上げる人、食器棚に片付ける人と手分けできて、とても楽です。

作業分担

複数人でキッチンに立てば、自然と作業分担がなされます。
メニューによってコンロの前に立つ人、流しの前で洗い物をする人が決まります。

また、食後は夫が洗い、次男が拭き上げ、私がお茶の用意をしながら片付けるという形ができあがりました。

みんなで流れるように動けますので、本当に短時間でキッチン仕事が終わります。

できることから

息子たちが自分で食器を運べるようになった頃…3歳くらいでしょうか?
その頃から、自分が使った食器は流しに運ぶ習慣をつけてきました。

もう少し大きくなってからは、家族の食事時間とずれて食事をした人は、自分の食器を洗うようにしてきました。

《ごちそうさま》と言って立ち上がると同時に、食器は流しに運ばれます。
テーブルの上に食べ終わった食器が残っているということは、絶対にありません。

お料理に興味を示したときは、一緒に食事作りをしてきました。
ひとりで作ったほうがずっと早くできるとしても、《手伝ってくれて助かったわ~。ありがとう!》と大げさなくらい褒めて、お料理することのハードルを上げないように心がけてきたつもりです。

年齢に応じて、その時できるキッチン仕事を責任持ってさせてきたことは、私の子育ての中でもよかったことだと思っています。

キッチン仕事の大切さ

息子たちが大人になる頃には、共働きが当たり前になると思っていましたし、家事に関して第三者になってほしくないと思っていました。
さらに、自分の口にするものについてはしっかり興味関心を持っていてほしいと願ってもいました。

お料理を含めた家事は、女性なら誰でも最初からできるわけではありません。
女性特有の才能でもありません。

《大人なら誰でもできること》にしておきたいと思ってきました。
結婚した長男がリリーちゃんと同等に家事ができること、リリーちゃんが産後1か月を迎えるまで家事一切をさせずに暮らすことができたことを聞き、ホッとしたものです。

そして次男がひとり暮らしをすると言っても、食事が疎かになる心配をしなくて済むのも、過去の私に乾杯!といったところでしょうか。

男の子なのに!ではなく、男の子だからこそ!と張り切ってきたかいがあったというものです(*^^*)

キッチン仕事は、家事の中でも負担の大きいものだと思います。
だからこそ、軽やかにこなすことができる工夫をしていきたいものです。

 

 

 

 

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