仕事を終えてから、陽気に誘われるようにウォーキングに行ってきました。
青空が見えるだけで、深呼吸をしたくなります。
でも思ったほど暖かくはなかったのですよね。
日陰など、むしろひんやりしていました。
歩いているうちに身体が温まって、汗ばんできたのはいつもどおり。
つい先日満開だった桜はかなり散ってしまい、葉っぱが目立っていました。
気持ちよくて、つい小一時間歩いてしまいました🚶♀️
毎日続けている《朝活書写》。
最近はこのようなものを書きました。
正しい形でペンを持つことが、こんなに難しいとは…。
本来、最も書きやすく、疲れにくく、美しい文字が書けるはずなのですけれど。
かつて身につけてしまったおかしな持ち方に、この年齢まで苦労することになろうとは思ってもみませんでした。
学生時代の私に言いたい!
正しいペンの持ち方、大事!
正しいペンの持ち方に慣れてくると、変に力を入れなくなりました。
自然とうまい具合に力が抜けている感じです。
でもそれも、意識がしっかり向いている時だけなのですよね。
急いでいる時や、軸の細い筆記用具を持った時は、うまく持てていません。
少しずつ修正できているとは言え、まだペンをうまくコントロールできていないように感じています。
そのことを一番感じるのは、文字の横画を書く時です。
横画の右上がりの角度がうまく調整できないことが多いのです。
下手をすると、右下がりになったりして。
文字の横画は、全てが一定の方向というわけではありません。
例えば漢数字の『三』の横画は、3本とも書き方が異なります。
それが、頭の中で描いているようには書けないのです。
自分の書きたい方向にペンを運べていないな~と、毎日のように思っています。
もちろん、文字の美しさそのものにも、まだまだ課題があります。
《朝活書写》と並行して、美文字レッスンのテキストなども進めていますけれど、一朝一夕に身につくものではありません。
これもコツコツと積み上げていくことが大切なのでしょうね。
日々鍛錬です。
今更、人様に手書きの文字をご披露する機会があるのかと問われれば、《NO》かもしれません。
もう、子どもの持ち物に名前を書くこともありませんし…。
それならなぜ、還暦も近くなって文字を練習し、ペンの持ち方を修正しようとするのか?
ただただ、自分の心の持ちようのためです。
自分の中で小さなコンプレックスとなっているペンの持ち方を直して、すっきりしたい。
心静かに紙に向かってペンを走らせる時間を大切にしたい。
満足できる文字がいくつかでも書けることで、自己肯定感を高めたい。
…こんな感じでしょうか。
まぁ、《趣味だから》の一言で片付けてもよいのですけれどね😊
理屈ではないのかもしれません。
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⬇ 美文字への憧れは、かなり強いようです。
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