木漏れ日の散歩道

子育て卒業。日々の暮らしのあれこれと思うこと

おせち料理作り1日目🎍

午前中、ひととおりの家事を終えてから、おせち料理作りを始めました。

おせち料理は、30日でほぼ9割方作ってしまう感じです。

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まず最初に、きんとん用のさつまいもの皮を剥くことから始めました。
アク抜きに時間がかかりますので…。
色をきれいにするためには、厚めに皮を剥くのがポイントですよね。
それから、いり鶏用のごぼう・れんこんを切ってアク抜き、こんにゃくの下茹でをしました。

それと並行して数の子の塩抜き。
これは薄い食塩水に何度か水を替えながら数時間。
塩を抜きすぎないように時々チェックです。

鶏肉、金時にんじんの準備ができてから、いり鶏を作りました~。
これは鍋返しをしながらコンロにお任せ…。
鍋返し…ル・クルーゼの26cmはとっても重いです。
鍋返しには向きませんね(^_^;) がんばりましたけれど…。
少なめに作ろうと思っていましたのに、大量にできました✨✨✨
ついつい、義両親と分けていた頃のように作ってしまったようです。

いり鶏を作りながら、きんとんを。
我が家のきんとんは、和食の水飴を使ったものとはちょっと違っていて、スイートポテト風です。
茹でてつぶしたさつまいもにバターと栗の甘露煮のシロップを加えて練ります。
私の実家の作り方。
和の味に飽きても、楽しめるお味です。
義母はきれいな和風のきんとんを作っていて、元気だった頃は毎年少し分けてもらい、2種類のきんとんを味わっていました。

次は紅白なます。
もう30年ほど同じレシピで作っています。
マッチ棒より細く大根を切るという修行、それよりさらに細く金時にんじんを切るというこれまた修行付き。
日持ちをよくするために、合わせ酢に二度漬けします。
実は、おせち料理の中でも地味に手間のかかる一品ですけれど、絶品でもあります。
自己流で刻んだ柚子と昆布も入れました。
特に次男が大好きで、たっくさん作ってもサクッとなくなります。
箸休めにちょうどよいのかもしれません。
これは義母の大好物でもあり、私がたくさん作って持っていくのが恒例でした。
『カモミールさんのおなますは、本当においしい💗』と褒めてもらうのが嬉しくて。

そんなこんなで、朝10時頃から昼食をはさんで14時頃までの間にほぼ調理は終わりました。
この時点では、紅白なますの2度目の漬け込みと数の子の味付けが残っている感じ。

今日はいり鶏・紅白なます・数の子・しいたけの含め煮・きんとん・黒豆・田作りの準備ができました。

明日はお雑煮の準備と、高野豆腐の煮物を作るくらいで済みそうです。
夫は牛のたたき、鶏サンドイッチ用の蒸し鶏作りが控えているとのこと。
あ、サンドイッチ用のパンを焼かなくてはいけません。
⬆ 忘れそう…💦

段取りよくできるかしら?とちょっと心配だったおせち作り。

komorebi-promenade.com

もう身体が覚えているのかもしれません。
思ったよりスムーズに動くことができました。
そして、思ったより早く作業が終わってちょっとびっくり(@_@;)
あれ?もうすることなかったっけ?という感じでした。

もっと長時間キッチンに立っているイメージだったのですけれどね~。

実家で母と一緒におせち料理を作っていたのは、大学生の頃。
結婚してからも年末年始のお休みが長いときは帰省していて、そのときは母と一緒にキッチンに立ちました。

考えてみれば、その頃の母より今の私の方が年上になってしまったのですよね。
母の《主婦の知恵》には敵わないとずっと思ってきましたけれど、あの頃の母よりは今の私の方が手際がよくなっているかもしれない…とも思いました。

母と一緒に戸惑った味付けも、今は迷わずできるようになりましたし。
人間、少しずつでも成長するものです(*^^*)

明日は少しゆっくりできるとよいな~と思っています。

 

 

 

 

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