午前中、少しウォーキングをしました🚶♀
その時はきれいな青空が広がっていて、ポカポカと暖かくて🌞
天気予報で午後から雨か雪が降って寒くなる…と言っているのが、信じられないほどでした。
ところが14時を過ぎたあたりから、急に厚い雨雲が広がってきました。
あたりが暗くなってきたな~と思っていたら、バタバタと音を立てて雨が降り出しました☔
その後、みぞれ混じりの雪となって気温も急激に下がった感じです。
最近の天気予報、本当によく当たりますね。
積もることはないと言っていたけれど、大丈夫かしら…?
次男の引っ越しまで、あと10日ほどとなりました。
新しい住居は我が家から電車で40分弱。
とても近いです。
しかもひとり暮らしですから、近況を尋ねるにもあまり遠慮はいりません。
本人は、状況に応じて我が家から通勤する時期もあると緩やかに考えているようです。
そういうことから、家を離れてもさほど寂しくはなさそうだと思っていました。
何より、31年間も一緒に暮らしてこられたのですから、もう十分子育てと同居は堪能したと考えています。
ただ…。
先日来、少し早めに帰宅している次男。
手が空いている時は私と一緒にキッチンに立ちます。
お料理を覚えたいこともあるでしょうし、純粋に手伝おうという気持ちもあるみたい。
並んでキッチンに立ってあれこれ話していると、やっぱり楽しいのですよね。
あぁ、もうすぐこういう時間も持てなくなるのだな~と思うと、ふと寂しくなります。
食後などのゆったりとした時間に、お茶を飲みながら交わすたわいもない会話。
しょうもない話題に爆笑しながら、次男がいなくなるとこんな風に大笑いすることもないのかな…と思ったりします。
長男が家を離れた時は、関西で暮らすという物理的な距離感に寂しさを覚えました。
『じゃあね!』を手を振って出かけていった夜、お風呂でしばし声を殺して泣きました。
今回の次男の旅立ちは、それとはちょっと違っています。
やはり距離の近さは安心感を生んでいるみたい。
寂しいと思うことはないかもしれない、かえって生活リズムがシンプルになるかもしれないと前向きに考えていたのですよね。
でも、《その日》が近づいてくると、やっぱり一抹の寂しさが去来します。
ずっと4人家族だったのが、5年ほど前に3人になり、ついに2人になってしまう。
私にとって《すべて》であったとも言える子どもたちが、ついに独り立ちしてしまう。
独立するのに十分な家事能力と知恵、大人としてのふるまいを伝えきったという気持ちはあります。
何も心配することはないという自負もあります。
それでもやっぱり、本心としては寂しい。
近くに住んで、時々帰ってくるとしても、日々の小さな時間の積み重ねには及ばないと思ってしまいます。
だからといって、引き止める気持ちはさらさらないのですけれど。
むしろ、ずっとひとり暮らしに向けて背中を押してきましたし、ようやく実現することを喜んでもいるのですけれど。
矛盾の塊です(^_^;)
いざ引っ越しの荷物を出し、次男がマンションへ移動してしまったら、私はどんな気持ちになるのだろう?
自分でもよくわかりません。
すぐに慣れるような気もします。
でもね、こうも思うのです。
長年一緒に暮らしてきた家族が離れる時は、誰だって寂しい。
寂しい気持ちがあって当たり前だと。
そう考えて、自分を慰めています。
いつもありがとうございます
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