今日のウォーキングは整形外科往復でした。
片道30分ちょっとですから、合計で1時間ちょっと。
ウォーキングとしては合格ですけれど、行き先があまり楽しくないですね😢
行きは夫が車で送ってくれることが多いのですけれど、今日は会議が立て込んでいて割り込めませんでした。
こんな日もある~。
さて、義父の趣味は絵を描くことです。
一番好きなのは多分油絵。
二世帯住宅で同居していた頃は、よくキャンバスに向かって油絵を描いていました。
介護付き老人ホームに入居するにあたって、さすがに油絵の道具は持ち込めないかな…と、今は水彩画とパステル画を楽しんでいる様子。
食事や家事の心配も全くありませんから、自由時間はもっぱら絵を描いているのではないでしょうか。
そんな義父、ひ孫のスピカくんが生まれた日に体重計に乗っている写真を送りましたら、あっという間に絵を仕上げてメールで送ってくれました。
あぁ、こんなに待ちかねていてくれたのだな~と、感慨深くて。
その後も、新しい写真を送るたびに絵を描いてくれます。
スピカくんのために、スケッチブックを1冊買ったと言いますから、相当の熱の入れようですよね(*^^*)
スピカくんの存在は、私たちにだけではなく、義父にも楽しみと笑顔、生きる活力を与えてくれているようです。
ホームでの暮らしは安全で安心、穏やかで安定しています。
でも変化には乏しいのではないかと思います。
入居している方々との交流も、それほど深くはならないでしょう。
そんな中、スピカくんがそこにいるというそれだけで、義父の笑顔が増えています。
そして写真を見たり絵を描いたりという楽しみもあります。
私たちとのメールのやりとりも、なかなか新しい話題がなかったのですけれど、スピカくんの近況報告をしたり、写真を送ったりすることで、往復の回数が増えました。
明るく楽しい話題を提供できるようになりました。
何より、生きる力・エネルギーの塊のようなスピカくんは周囲に幸せと生きる活力をもたらしてくれているのだなぁと、つくづく思います。
義父もなかなかの《ひいじいじバカ》なのですよ。
メールにこんなことを書いてありました。
生まれた日『いかにも元気でやんちゃな子になりそうですね』
初対面の日『最初に写真を見たときから、この子はかなり大物になりそうだと感じましたが、今日改めて本人に会ってその気持ちが強くなりました。
やんちゃな子になるかもしれませんが、期待しています。
人相を見る目はかなり自信があります』
最新の写真を見て『かわいいですね。俺はいったいどこから来たんだろうという感じの顔ですね。今からもう思考が始まっているようです』
夫と爆笑しました。
大物って…。
思考って…。
でもこんな勢いのある言葉は、私たちでは引き出せません。
スピカくんのおかげです。
小さな大スター⭐
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