今日も朝からひんやりでした。
ずっとくもり空だったこともあり、日中も長袖で過ごせる感じ。
気温としては、このくらいがよいな~。
⬆️ 暑くなるのが少しでも遅くなることを希望!
昨日の午前中のこと。
自転車に乗って出かける長男と、前にちょこんと座ったスピカくんを見かけました。
ちょうどお買い物に行くところだったようです。
Sちゃんの姿が見えなかったので、『Sちゃん、体調でも悪いの?』と聞いてみたところ、ちょっと意外な答えが返ってきました。
元気だよ! 今日はそれぞれリフレッシュ休暇ってことで
Sちゃんは、9時前に出かけた~🎵
笑顔で答える長男も、スピカくんとお買い物に行くのが楽しそうでした。
なんでも、14時頃まではお嫁ちゃんがひとりでお出かけ、その後は長男がひとりで出かける…というふうにして、お互いのひとり時間を確保する日にしたのだそう。
僕は別にどこか行かなくてもよかったんだけどね
でも、Sちゃんが『自分だけ出かけるのは悪い』って言うから
とのこと。
結局、午後は東京駅近くの書店の専門書コーナーをじっくり見に行く予定だと言っていました。
そういう場所なら、たしかにSちゃんやスピカくんと一緒では、ゆっくり見られないものね~と2人でちょっと笑ってしまいました。
こうやって、夫婦で工夫しながらそれぞれの時間を大切にしている姿、本当にすてきだなぁと思いました。
どちらかに負担が偏ることなく、家事も育児も自然に分担できているからこそ、こんな風に《ひとりの時間》もお互い気持ちよく持てるのですよね。
普段は、《3人で過ごすのが一番楽しい💕》と口を揃える2人ですけれど、たまにはひとり時間も過ごした方がよいと思います。
また新鮮な気持ちで向き合えますものね。
私たち親世代の頃は、正直《母親が家のことをするのが当たり前》という空気が強かった時代です。
夫は当時から家事や育児に積極的に関わる人で、当時は周囲から珍しがられたタイプ。
それでも、家の中の仕事は、私の分担が多かったです。
専業主婦でしたから、それも自然だと捉えていました。
ですから、こうして今の夫婦が、それぞれに無理のないやり方で暮らしを作っているのを見ると、本当に感心します。
それと同時に、ちょっぴりまぶしくもあります。
長男夫婦は、双方の実家にほとんど頼らず、自分たちのペースで生活を組み立てています。
《こうしたい》《こう暮らしたい》という2人の意思がしっかりあって、それをきちんと形にしているのが伝わってきます。
親世代との関わり方にも、2人の強い気持ちを常々感じています。
特に、どちらの両親にも平等に…という気持ちは、とても強いようです。
ちょっと真面目すぎるくらいに…ね。
そんなわけで、今のところは私たち親の出番はほぼありません。
でも、彼らがそれを望み、大切にしている暮らし方なら、それを尊重したいなと思います。
これから先、どんなことでサポート要請があるかわかりません。
必要になったときにいつでも手を差し伸べられるように、見守る立場でいることも、親としてのひとつの役割なのかもしれないと考えています。
あの自転車で出かける後ろ姿を思い出すと、何だか胸がぽかぽかします。
私たちがそうであったように、毎日笑顔で暮らしてくれると嬉しいです💕
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